天理ホッパーズは、主に、天理市の福住小学校、天理小学校、櫟本小学校、山の辺小学校、丹波市小学校と近隣小学校の男女1~6年生によるミニバスケットボールクラブ(ミニバス)です。
丹波市小学校、櫟本小学校、福住小学校、天理小学校の体育館を練習拠点に活動しています。
◆コーチのメッセージ
バスケットボールは1つのボールをパスやドリブルで運んでいきゴールへ入れるというスポーツです。
だからパス・ドリブル・シュートなどの個人技術は大切です。
そしてもっと大切なのはコートに立つ5人が協力し、チームのみんなで互いに励ましあうことです。
そういうことを練習や試合を通して子どもたちが知ってくれたらとてもうれしく思います。
練習を重ねるうちにできない事ができるようになってきます。
バスケットをとおして、できるようになるための努力・仲間を思いやる心・相手チームに対する礼儀・自分たちのために力を貸してくれる多くの方々への感謝の気持ちなど・・・
そういう人として大切なことが分かってくることで、バスケットも心も成長できるんだと思います。
バスケットは勝ち負けを争うスポーツです。だからみんな勝ちたいと思うのは自然なことです。チームが勝つために自分は何ができるのか、それぞれの立場で考え、努力することは大切です。また、勝たなければ意味がないではありません。勝てなかったが、自分はこんなことを頑張れた、チームのみんなは助け合って最後まであきらめずに戦えた、次はもっとこんなことをしよう、と成長できたことを自覚でき、次への目標を考えられるようになれたら嬉しく思います。
試合では、勝てないこともあり悔しい思いをすることもあるかと思いますが、子供達が努力し、成長し、中学・高校で開花してくれると信じています。
たとえバスケットを続けなくてもホッパーズでの経験が必ず、正しいことを正しいと言える強さを持ったそして心の温かい人間へと成長させてくれると思います。
コーチたちは日々子どもたちと触れ合う中でいろいろな壁にぶつかったり悩んだり、喜んだりしています。
どうしたら子どもたちの心に響くだろうか・・・
そんなことを考えながら共に歩んでいます。
気がつけば私たち大人が子どもたちの純粋な心に教えられることが多いです。
子どもたちと一緒に私たちも育っています。
どんなチームなのか
どんな練習をしているのか
一度体育館へお越しください。
みんなでかけるエールの輪が大きくなったらとても嬉しいです。
天理ホッパーズコーチ一同